パーフェクトぺリオ
これまで、虫歯菌や歯周病菌を殺菌するためには、分子量の大きい消毒剤や抗生物質などの薬剤、強酸性の洗口剤、強アルカリ性の消毒剤が用いられてきました。 これらには以下のような問題点があり、パーフェクトペリオはそれらの問題点を解決いたしました。 |
パーフェクトペリオとは、人体への影響を最小限に抑えつつ、バイオフィルム細菌を瞬時に攻撃する口腔機能水です。 具体的には、白血球と同じ殺菌成分であるHClO(次亜塩素酸)とバイオフィルムの除去効果のあるNaHCO3(炭酸水素ナトリウム)が含まれた中性の電解水です。 |
・抗生物質は細菌の複製能力を司る細菌の核酸を障害しないため、 連用すると 耐性菌が発生します。 ・高濃度次亜塩素酸は、細菌の複製能力を司る細菌の核酸を障害するため、連用しても耐性菌が発生しません。 |
・分子量の大きい消毒剤はバイオフィルムにある小さい穴を浸透できません。 ・分子量の小さい高濃度次亜塩素酸はバイオフィルムにある小さい穴を浸透します。 ※バイオフィルム → 虫歯菌や歯周病菌が消毒剤から自分の身を守るために作り出す粘質物質 |
・低濃度次亜塩素酸(50ppm 以下)は、多量な有機物存在下では殺菌有効成分が 消耗されてしまうため、殺菌能力が劣ります。 ・高濃度次亜塩素酸(200 ~ 700ppm)は、多量な有機物存在下でも、十分な殺菌有効 成分が確保されているため、殺菌能力に優れています。 ※有機物 → 細菌・バイオフィルム・植物残渣・だ液・血液 |
・従来の消毒剤は強酸・弱酸性であるために、歯を溶かす危険性があります。 ※強酸性・・・pH3.0 以下 ※弱酸性・・・pH3.0 ~ 5.0 ・高濃度次亜塩素酸(弱酸性)は高濃度炭酸水素ナトリウム(弱アルカリ性)の影響を受けて、中性(pH7.0)であるため、歯を溶かしません。 |
・従来の消毒剤は強アルカリ性であるために、歯茎を溶かしてしまう危険性があります。 ※強アルカリ性・・・pH11.0 以上 ・高濃度次亜塩素酸(弱酸性)は高濃度炭酸水素ナトリウム(弱アルカリ性)の影響を受けて、中性(pH7.0)であるため、歯茎を溶かしませ。 |
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